クリスマス交流会でしめ縄作り体験

12月18日(日)、奨学生クリスマス交流会を行いました。
今年は、対面での開催が実現!奨学生、大学生ボランティア、14名が参加してくれました。

午前中はパルシステム神奈川の産直交流課のご協力で、「しめ縄作り」に挑戦!
材料のわらをはじめ、沢山の飾りも準備してくれました。

産直交流課の講師お2人とボランティア大学生の指導のもと、最初は「わらを綯う」ことに悪戦苦闘…
わらの扱いが難しい…そのうちにだんだん慣れてきたようで、完成は素晴らしい出来に!
「お母さん、びっくりしちゃう!」「おじいちゃんにあげたい」と大満足でした。

今回の材料の「わら」は、JAいわて花巻のお米生産者の方からいただいたもので、花巻のお米づくりの様子も動画で見せてもらいました。
しめ縄づくりという貴重な体験は、日本の伝統文化に触れるいい機会となったようです。

お昼は、自分で好きな具を入れたおにぎりでランチ、産直交流課さんからの玄米とリンゴジュースの差し入れで体に優しい食事になりました。
午後には、「うたドン」などのゲーム交流でお楽しみ会の時間を過ごしました。

今年もフードバンクかながわさんからの沢山の食べ物、そして先日、パルゆめつなごう展でご寄付いただいたノート類をクリスマスプレゼントとして用意いたしました。
ご協力いただきましてありがとうございました。

そして、クリスマス交流会に参加できなかった奨学生にもクリスマスプレゼントを贈りました。

今回は、モノづくりを通じて、普段見れない奨学生やボランティア大学生の姿を見ることができました。
よいお年をお迎えください。